清楚極まりないはる

2024年1月22日 2024年1月22日

Recept

Interviewee

清楚極まりないはる

誰がなんと言おうと清楚枠

2023年REALISERクリスマスイベント3位
清楚ながらもイベントの際は耐久企画を行う
主にREARITYで雑談、企画系の配信を行っている

配信を始めたきっかけ

中瀬：本日はよろしくお願いします！

はる：よろしくお願いします。

中瀬：さっそくですが、配信を始められたきっかけを伺いたいです。

はる：ずっと仲が良かった知人がREARITYで配信していたことですね。
もう8年、9年くらい付き合いがある方で、その方の影響で私も始めました。

中瀬：配信活動をしてみたいというお考えは元からあったのでしょうか。

はる：中学生くらいの頃から知らない人と電話するということをずっとしていて。
配信をすれば色んな人と出会ってお話ができそうと思ったのもありますね。

中瀬：面白いですね。どのようにして電話されていたんですか？

はる：斎藤さんみたいなアプリとか、Twitterで探すこともありました。
暇つぶしではありましたが、人と喋ることが好きだったんだと思います。

中瀬：人の話を聞くの楽しいですよね。はるさんは私みたいにインタビュアーに向いてるかもしれないです笑

名前の由来

中瀬：お名前についても気になったのですが、清楚なんですか？

はる：生まれつき清楚です。

名前を考える時に「私は清楚だしな、でも清楚だけだとつまんないしな」ということで、そのまま全文を名前にしました。

中瀬：なるほどです。それで「清楚極まりない」という修飾語がついているんですね。

はる：そうなんです。

清楚エピソード

中瀬：はるさんの清楚エピソードをお聞きしたいです。

はる：配信では絶対に下ネタを喋らないようにしています。これは絶対に決めていることです。

加えて、自分は清楚であるという強い意志をもって生きています。

中瀬：なるほど笑
生まれつきのポテンシャルと意志の強さで清楚に生きているんですね。

はるさんの配信

中瀬：普段はどういった配信をされているのでしょうか。

はる：イベントがあればガチ走りして、それ以外の時は雑談がメインですね。

イベントを走るときは企画をすることもあります。

最近の企画

中瀬：どういった企画をされているのでしょうか。

はる：最近だとMBTIの企画をしました。MBTIは性格診断なのですが、全16種類の方と出会うまで配信し続けるという。

中瀬：一番出会うのに苦戦されたのはどのタイプでしたか。

はる：ESFJというタイプの人です。「領事型」と呼ばれる性格ですが、なかなか出会えませんでした。

中瀬：こういったユニークな企画内容は自分で考えられているのでしょうか。

はる：今回のMBTIの企画は自分で閃いたものですね。
普段からYoutubeとかSNSで企画のヒントを探すようにしていて、それを取り込んで自分なりのオリジナル要素を加えながらやっています。

中瀬：普段からネタ集めのためにアンテナを張られてるんですね。

大変だった企画

中瀬：大変だった企画はありますか？

はる：初めて大きなイベントに出た際、「清楚凸待ち」という企画をやったんです。
自分こそが清楚だと思う人に私の配信にコラボであがってもらって、一緒にお話ししようみたいな企画なんですが。

中瀬：ふむふむ。

はる：その時にコメント欄で「清楚って何？」とたくさん聞かれたんですが、その基準がうまく示せずグダっちゃって。

清楚の定義づけが曖昧でしたね。

中瀬：元々のポテンシャルと強い意志で清楚を名乗られてるので、そこの定義が曖昧だったのかもしれないですね笑

はる：あとは、最近「クリスマスチェキ会100人耐久」という企画をしたんです。

クリスマスっぽい格好でお写真を撮ろうという企画なんですが、まだ90人くらいでして。

中瀬：あと少しですね。

はる：はい、なんとか最後まで頑張ります。

配信で心がけていること

中瀬：配信する上で心がけていることはありますか。

はる：一つ目は先ほどもお話ししましたが下ネタを言わないようにすること。

もう一つは意図的に誰かを傷つけないことですね。

中瀬：なるほど。

はる：コメントに対して、基本的には肯定したり共感するのを心がけています。

事務所に入った理由

中瀬：FANSTARに所属されたきっかけはあるのでしょうか。

はる：そうですね・・・配信は私の人生で初めて自分の意思で頑張りたいと思えたことなんです。
だから、ただやるだけじゃなくてちゃんと結果を残したいし、自分の想いを叶えたいなと思って。

そうなると、個人で始めるよりは事務所に所属したほうがアドバンテージがあるんじゃないかと思い、事務所を探す中でファンスターさんを見つけました。

清楚極まりないはるファンスター画像 — Vライバー事務所「FANSTAR」に所属されている

中瀬：そうなんですね。事務所に入ってよかったと感じることはありますか。

はる：たくさんありました。

初配信のときから視聴者さんが来てくれたのは事務所の箱推しみたいな方がいらっしゃったからだと思いますし、事務所を通して出会えた方も多いので。

はるさんの想いと夢

中瀬：「配信は自分の人生で初めて頑張りたいと思えたこと」と先ほどおっしゃられていましたが、どこから強い想いが湧いてきたのでしょうか。

はる：私、もう一瞬一秒もこの先生きてられないなと思っていた時期があって。
そういう人を少しでも救える存在になりたい、という気持ちがベースにあるんだと思います。

中瀬：そこから今のエネルギーが来ているんですね。はるさんが立ち直られたきっかけは何だったんでしょうか。

はる：冒頭お話しした、私が配信を始めるきっかけにもなった友人との出会いですね。

その人と出会ったのが私が15歳くらいの頃でしたが、もし出会ってなかったら私は18を迎えられていなかったかもしれないです。

中瀬：人生を変える出会いだったんですね。

はる：そうですね。
すごく特別な出会いでしたし、自分もそういう人になれたらという想いもあって配信を頑張ろうと思えました。

リスナーへの想い

中瀬：はるさんにとってリスナーさんはどのような存在ですか？

はる：ご自身の貴重な時間や心を割いて、私のことを見つけ、認めてくれた方々ですね。

中瀬：はるさんの人柄がよく分かる表現ですね。

はるさん自身が過去に辛い時間を過ごされてきたことは、リスナーさんとの関わり方にも関係しているのでしょうか。

はる：そうですね、スマホという身近な物を通して私という存在を伝えて、誰かの「痛みに耐えるだけの時間」を少しでも紛らわせられたらなと思っています。

はるさんの目標

中瀬：今後の目標や夢はありますか。

はる：すごく大きなことを言ってしまいますが、全てのイベントで一位を取りたいです。

中瀬：おお！

はる：Realityと言えば私、と言われるようなビッグな存在になりたいです。事務所を背負えるような女になります。

中瀬：素晴らしいですね。私も目標を口に出すことはすごく大切だと思っていて、はるさんならきっと叶えられると思います。

はる：ありがとうございます！